Spinner Markt スピナーマルクト開催!
スパイラルの新しいWebマガジン「SPINNER」は、スパイラルがこれまでの活動で培ったネットワークを活かし、魅力溢れるクリエーターたちのプラットフォームとして多彩な発信を行うことで、リアル(SPIRAL)とバーチャル(SPINNER)双方を往来可能な新たなコミュニティを創出します。
この度、初めてのリアルイベント「Spinner Markt(スピナーマルクト)」を開催します!
6月23日(火)〜28日(日)の期間中、スパイラルガーデン(スパイラル1F)ではSPINNERの編集長・前田エマが選んだ若手アーティストの作品を展示販売。
6月27日(土)・28日(日)はスパイラルホール(スパイラル3F)にて、SPINNERに参加する編集者・クリエイターらのオリジナルグッズや書籍、雑貨、マルチプルなどが並ぶ蚤の市を実施します。
リラックスした雰囲気の中で、鮮度の高いアートワークや品々に出会い、心が動くひとときとなることを期待しています。
なお実施に際しては、十分な感染防止対策をとった上で運営いたします。お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
ごあいさつ
今回「Spinner Markt」に参加している多くのクリエイターは、1992 年生まれの私と同世代です。9年前の東日本大震災のとき、私は美術大学の入学式を心待ちにしている高校3年生でした。信じたくないような出来事が次々と現実の世界に立ちはだかるなか、ものをつくりだす人に何かできることはあるのだろうか?私は大人たちの行動をじっと観察していました。
私が好きな絵本『フレデリック ーちょっと変わったねずみのはなし』(レオ・レオニ)のなかには、冬を迎えるにあたって食料集めに勤しむねずみたちのなかに、フレデリックという名の働かないねずみが出てきます。冬になりだんだんと食料も尽き、心の元気もなくなっていく仲間たち。そんな時、フレデリックは集めていた”言葉”で、仲間の心を豊かに照らします。
日常や生活が今までとはまったくちがうスピードで、揺らいだり変化をしていく現在の世界。大人になった私たちにできることは何でしょうか。今回の「Spinner Markt」が、皆さまにとっての“言葉”となればうれしいです。
今年の4月1日からはじまった、スパイラルのウェブマガジン「SPINNER」では、詩やエッセイ、日記、対談などの読み物のほか、写真やドローイング、ラジオ番組などジャンルにとらわれない様々なコンテンツを発信しています。ものをつくりだす人と、スパイラルへ訪れる人とが繫がり合うことでうまれる面白さを大切にしたウェブマガジンを目指しており、今回の「Spinner Markt」はその夢への第一歩となりました。
SPINNER編集長 前田エマ
編集長・前田エマが選んだ若手アーティストの作品を展示販売
開催概要
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- 会期
- 2020年6月23日(火)~28日(日)11:00〜19:00
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- 入場料
- 無料
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- 会場
- スパイラルガーデン(スパイラル1F)
東京都港区南青山5-6-23(東京メトロ 表参道駅B1・B3出口すぐ)
出展者(50音順)
【前田エマ コメント】
生きる日々の中で、ふと疑問におもったことや面白く感じたことを、リトグラフや紙人形で作品にしてきた彼女は、今回はじめて布で作った人形を発表しました。すごく個人的な感動を、毎回制作のきっかけにしているのですが、それが社会の問題や、地域や人々の伝統や文化と関連している様子は、押し付けがましくない共通言語になるような気がして、興味深いです。
【前田エマ コメント】
「彼女の作品は、いつも絵を描くこと、ものを作ることの喜びを感じさせてくれます。ぽつん、ぽつんと、言葉を置くような、彼女の日記を眺めているような、そんな作品たち。余白に散らばった空気を、ぎゅっと抱きしめたくなる。」
【前田エマ コメント】
「彼女の写真を見ていると、知っているような知らない世界に、ひゅんっと、いざなわれます。白昼夢のような、幻みたいな。それでいてハッとするような、心に問いかけられているような、何か儚いものを感じてしまう。」
川内理香子
1990年東京生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術学部絵画学科油画専攻修了。近年の展覧会に『Myth & Body -』(日本橋三越・三越コンテンポラリーギャラリー/東京、2020)『Museum of Togehterミュージアム・オブ・トゥギャザー展』(スパイラル/東京、2017)、個展『NEWoMan ART wall Vol.7: Rikako KAWAUCHI』(NEWoMan ART wall /東京、2017)。主な受賞にSHISEIDO ART EGG賞(2015)、第1回CAF賞 保坂健二朗賞(2015)、マネックス証券主催 ART IN THE OFFICE 2014(2014)。食への関心を起点に、身体と思考、それらの相互関係の不明瞭さを主軸に、食事やセックスといった様々な要素が作用し合うコミュニケーションの中で見え隠れする、自己や他者を作品のモチーフとして、ドローイングやペインティングをはじめ、針金やゴムチューブ、ネオン管など、多岐にわたるメディアを横断しながら作品を制作している新進気鋭のアーティスト。
【前田エマ コメント】
華奢な身体からは想像もつかないような、エネルギー溢れる作品は、ダンスとか運動とか、「描く行為」そのものの面白さを感じます。彼女の作品の前に立つと、いつも私は圧倒されて一生懸命に「受け取らなくちゃ!」と必死になる。
木村和平
1993年、福島県いわき市生まれ。第19回写真1_WALL審査員奨励賞受賞(姫野希美選)。IMA next #6 グランプリ。主な写真集に、『袖幕』『灯台』などがある。現在新作を制作中。
「2018年に『袖幕』という作品を作った。実家のアルバムで見つけた写真から、幼い頃バレエを習っていた姉との記憶を想起し、子どものバレエ発表会を舞台袖から撮影した作品だ。2014年から、母の同級生の娘さんが講師を務めるバレエ教室に通い、毎年春に開催される発表会を撮影してきたが、今年はコロナの影響で中止になってしまった。たくさんの時間をかけて準備をしてきた子どもたちや先生、そして保護者の方々を思うと胸が痛む。今回出展する写真は、『袖幕』以降に撮影したものだ。また発表会が本来の形で開催されることを切に願っている。(木村和平)」
【前田エマ コメント】
彼のこの作品群は、ドガの踊り子のシリーズを私に連想させます。人が動くこと、そこに光があること、そこに闇ができること。そのシンプルな当たり前を、丁寧に立ち上がらせる写真は、賑やかなはずのバレエの風景なのに、静寂な世界をみているかのよう。
草野庸子
1993年福島県生まれ。桑沢デザイン研究所でグラフィックデザインを専攻し、在学中にプライベートで撮りためて応募した写真で、2014年にキヤノン写真新世紀優秀賞に選出される。以後、写真家の道を歩み始め、現在ではファッションやカルチャー誌をはじめとする数々のメディアで活動している。出版物に2015年『UNTITELED』(自費出版)2017年、『EVERYTHING IS TEMPORARY』(PullTheWool)、『YOKO KUSANO x MOTOLA SERENA』(Daitokai Books)2018年、『AcrossTheSea』(Roshin Books)
「コロナ禍の中、狭い行動範囲の中110の小さなファインダーで切り取った世界たちです。荒い粒子の中にひかる日差し達を愛おしいと思う。(草野庸子)」
【前田エマ コメント】
スナップ写真を撮る彼女。その作品を見ていると、目の前の一瞬を捉えているのに、もっと遠くのどこかを見つめているような、怒りや喜びや切なさ、そういった感情が実は区別のつけられない同じ場所に存在しているような、そんな気持ちになる。
小林真梨子
1993年生まれ、日本大学芸術学部写真学科を卒業。雑誌や広告の撮影、MVのキャスティング、ディレクションなど活動範囲は多岐にわたる。主な展示に、「The 10th Gelatin Silver Session 2019」(AXIS GALLERY/2019)、「Laforet Market vol.4」(ラフォーレ原宿/2018)、「シブカル(夏)祭。『女子と渋谷の写真』展。」(渋谷PARCO gallery X /2016)、主なキュレーションに「1993」展(omotesando ROCKET/2018)など。
「家にいる時間がいつもよりも増え、人に触れる時間が少し減った2020年、春。何もない部屋の中に少しだけの明るさを。花と対話する(小林真梨子)」
【前田エマ コメント】
彼女の撮る世界は、私にいつも元気を与えてくれる。明るくて楽しい気持ちを、いつも新鮮な感情で教えてくれる。カラっとしているのに、体温が伝わってくる。人でもモノでも、今というこの瞬間へのうれしさが溢れている。
嶌村吉祥丸
東京生まれ。国内外を問わず活躍し、ギャラリーのキュレーターも務める。主な個展に「Unusual Usual”(ポートランド、2014)」、「Inside Out」(ワルシャワ、2016)、「photosynthesis」(東京、2020)など
「“what if everything is connected”作品売り上げから諸経費を除いた全ての金額を、1点1点の写真に応じて気候変動や動物保護、医療支援や差別問題などに対して寄付致します。COVID-19によって私たちの生活様式が変わり、価値観を再構築する機会になったと思います。COVID-19の特徴として潜伏期間の長さと感染力の高さが挙げられていますが、ウイルスに限らず私たちの日々の言葉や行動も同じように周囲に対して、またこの社会に対して少なからず影響を確実に及ぼしています。それは、Stay Homeという選択を取ることによって、周囲との物理的接触を避け人のいのちを守っていたように、私たち一人一人がこの世界全体の大きなつながりの一員であることを自覚することになったと思います。同じように、この世界に無数に存在している問題に対して今日誰が他人事でいられるでしょうか。この大きなつながりの中で生きている私たちは、問い続ける必要があります。自分自身と、この世界に対して。(嶌村吉祥丸)」
【前田エマ コメント】
ファッション写真で注目を集める彼は、今回、コロナ禍の東京で撮影した作品を発表しました。売り上げは全て寄付されるのですが、そのシステムが面白い。動物が写った写真を買えば、動物愛護団体へ。購入した写真に応じて、医療、人種差別など、それぞれ違った団体へ寄付されます。今、ここで展示をすることを、アクションとして試みているように思います。
高山夏希
1990年東京生まれ、2016年東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域修了
主な個展に「Mnēmosynē」(Brooks Brothers青山/東京、2019)、「Tangled Colors」(西武渋谷店/東京、2018)、「高山夏希展 絡まり合う距離まで」(sagio/東京、2016)、主なグループ展に「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館/東京、2020)、「群馬青年ビエンナーレ2019」(群馬県立近代美術館/群馬、2019)。主な受賞に「アートアワードトーキョー丸の内2016」後藤繁雄賞、アートアワードトーキョー丸の内2014」アッシュ・ペー・フランス賞。
「現代において、人間の孤独や断絶の問題を再考する。どうしようもなく破壊的・破滅的な消費と使い捨ての生き方がもてはやされる現代において、感覚することは経験することに取って代わられてしまった。芸術作品を見ると、作家の名前にただ圧倒され、心は動いていないのに経験したという名目だけで感極まることがある。見る行為が自己目的化して、その先に進むことができなくなってしまう。いつしか月が綺麗だと感じられなくなり、それらしい符牒を何度も人生の中に遭遇させることで自らの存在を証明することになる。ものを見る、ものを感覚するという行為を、そのものの意味を獲得するということと直結して考えるのではなく、言葉や意味以前の無心の世界を実感し一体化することとして捉えられないだろうか。本作品は、月暈をモチーフに制作している。観者が経験を超え、世界の一部としての自分自身の存在を自覚することを目指して、物質性・純粋性・非人間性を手掛かりにしてつくられている。(高山夏希)」
【前田エマ コメント】
絵具を何層も重ね、それを彫りながら描く手法は、まるで彫刻のよう。躍動感あふれ、生き物の呼吸や臭い、風の匂いや感触までもが、うねりとなって目の前に現れるような気がする。作品と目の前で出会うことの尊さが、ここにある。
二井矢春菜
1993年生まれ、2017年東京造形大学大学院修了。主な個展に、JINENGALLERY(東京/2015)、文房堂Gallary Café(東京/2017)、近年の主なグループ展に「points of departuer」ARENA GALLARY(ロサンゼルス/2017)、「TUBOMI COLLECTION」アジア美術館ミュージアムショップ(サンフランシスコ/2017)、「BLOOMING FLOWER」(東急プラザ銀座/2018)、「第6回版画アトリエ指導員展 庭にはNIWAふたり」(川崎市市民ミュージアム/2019)。主な受賞に東京造形大学修了制作展 ZOKEI賞(2017)、全国大学版画展 収蔵賞/観客賞(2017)。アワガミ国際ミニプリント展入選。
「私の描くモチーフは、誰もが目にする身近な自然です。 シルクスクリーンを使い、製版と刷りを何度も繰り返しながら、ゆっくりとイメージを立ち上げる作業は、自分と向き合う大切な時間であり、人も自然の一部であり、共に生きているということを思い出させます。私にとっての人生の豊かさとは何かを模索しながら、絵を描いたり物を作ったりしています。(二井矢春菜)」
【前田エマ コメント】
彼女はとにかく「鳥が好き」で、ずっと鳥を描き続けている。シルクスクリーンという技法は、時間も手間もものすごくかかるのだけれど、その制作の過程のなかに、作品の中に佇む鳥と彼女とのやり取りがあるような気がしてドキドキする。
前田エマ
1992年 神奈川生まれ、2015年 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。ウェブマガジン「SPINNER」編集長、モデル。主な展示に「3331ART FAIR 2020」(3331アーツ千代田/東京、2020)、「SELECTED ART FAIR 蒐集衆商」(スパイラルガーデン/東京、2018)、「山形ビエンナーレ」(東北芸術工科大学/山形、2018)、「個展「失う目」(Fluss/東京、2018)、「VOCA展」(上野の森美術館/東京、2016)、「青参道 アートフェア」(IOSSELLIANI/東京、2015)など。オーストリア ウィーン芸術アカデミーに留学経験を持ち、在学中からペインティング、写真、朗読など、その分野にとらわれない活動が注目を集める。数々の芸術祭やファッションイベント、さまざまな企業とのコラボレーションも積極的に行う。現在はファッションやアートについてのエッセイを雑誌やウェブサイトにて多数執筆中。昨年は「瀬戸内国際芸術祭2019」にフィーチャーしたTOKYO FMのラジオ番組で9ヶ月間パーソナリティを務めた。来春開催予定の「いちはらアート×ミックス」では、アーティストとして参加。
三瓶玲奈
1992年愛知県生まれ、2017年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画修了。主な個展に「色を見る」(Yutaka Kikutake Galler/東京、2020)、「project N 69 三瓶玲奈」(東京オペラシティアートギャラリー/東京、2017)など.
主なグループ展に「VOCA展2020 現代美術の展望―新しい平面の作家たちー」(上野の森美術館/東京、2020)、「アーツ・チャレンジ 2019」(愛知芸術文化センター/愛知、2019)、「アートアワードトーキョー丸の内2015」(丸ビル1階マルキューブ/東京、2015)など。日常の中で捉えた光景からその印象の元を辿り、繰り返し考察することで絵画における光の表現を追求している。
【前田エマ コメント】
幾重にも重なって見える絵の具は、まるで織った布を見ているかのよう。写真のアレ・ブレ・ボケを思い起こさせるようでありながら、ペインティングでしか表現できないマチエールが面白くって、改めて絵画が持つモノとしての強さのようなものを爽やかに教えてくれる気がする。
SPINNERに参加するクリエイター・編集者等の蚤の市
開催概要
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- 会期
- 2020年6月27日(土)~28日(日)
①11:30〜12:30 ②13:30〜14:30 ①15:30〜16:30
※各回完全入替え制
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- 入場料
- 無料(要事前申し込み、日時指定制)
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- 会場
- スパイラルホール(スパイラル3F)
東京都港区南青山5-6-23(東京メトロ 表参道駅B1・B3出口すぐ)
蚤の市でのお支払い方法:現金不可。下記に対応しています。
クレジットカード、交通系ICカード、クイックペイ、ID、楽天Pay
出店スケジュール、お申し込みについてはPeatixよりご確認ください。
蚤の市出店者
【出展日時】
6月27日(土)③15:30-16:30
【出展日時】
6月28日(日) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
【出展日時】
6月27日(土) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30
【出展日時】
6月28日(日) ①11:30-12:30
【出展日時】
6月28日(日) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
【出展日時】
6月27日(土) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
tara
5歳よりバレエを初め、15歳で単身バレエ留学。チェコ・クロアチアの国立劇場でソリストとして踊ったのち、2016年帰国後モデルデビュー。雑誌、広告、CMなどに出演する他、絵本の翻訳(英訳)、エッセー執筆、ジャイロキネシス®︎のトレーナー、ベジタリアン・グルテンフリー料理のレシピ開発やケータリングなど、多岐にわたって活動している。
※かくたみほ(写真家)と共同出店。
【出展日時】
6月27日(土) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
チーム未完成
しをりん、ゆりしー、ぴっかぱいせん、みつこじゃない Na Naiの落ち着いた大人の女性4名によるクリエイターごっこ集団。各々が、写真、デザイン、似顔絵、文章、音楽制作、DJ、ガヤなどの一発芸を持ち、2014年夏に渋谷センター街に彗星の如く出現した気でいます。パンと書かれたステッカー、パンのZINE、パンのグッズ、パンの楽曲等を次々と発表し、主にアートイベントの賑やかしとして活躍しています。最近は海外のアートブックフェアに乗り込んだり、CHAIやDJみそしるとMCごはんのMV、あっこゴリラさんのZINE制作などやらせていただき恐縮です。
「久しぶりのイベント出店たのしみです\(^o^)/おみつとおぱいで参加します。キープディスタンスしつつたのしんでください♡」
【出展日時】
6月27日(土) ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
木工房 千舟
1989年神奈川県出身。2012年武蔵野美術大学を卒業後、小田原の木工雑貨を製造・販売する会社に就職。勤める傍ら自身の作品を作り始める。2016年独立し「木工房 千舟」として木工作品の制作活動を始める。映画やアニメーション、旅先の風景等からインスピレーションを受け、絵本の中の1ページのような作品を制作している。関東近郊のクラフト市やデパート、ギャラリー等で作品を展示・発表している。
【出展日時】
6月28日(日) ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
TEXTILE JAPAN(株式会社糸編)
宮浦晋哉(みやうら・しんや)1987年生まれ。株式会社糸編代表。2012年より日本のものづくりの発展と創出を目指すキュレーション事業を開始。デザインと技術のマッチング、生産サポート、繊維産地の活性施策、コンテンツ制作などを行う。2017年より繊維・ファッション業界での人材育成を目指す「産地の学校」を開校。コロナショック後、半無人テキスタイルのショールーム、ウェブ工場見学、デジタルエキシビジョンなど実験中。
「今回は、日本各地の繊維産地を練り歩く株式会社糸編の宮浦が紹介するオススメテキスタイルがずらり並びます!昭和中期に織られたテキスタイルなども限定で出品します!」
【出展日時】
6月28日(日) ①11:30-12:30
【出展日時】
6月28日(日) ①11:30-12:30
HUG inc.
haru.(はる)1995年生まれ。東京藝術大学在学中に、インディペンデントマガジン『HIGH(er)magazine』 を創刊。編集長として「同世代の人と一緒に考える場を作る」をコンセプトに、企画・編集・ 制作を行う。
【出展日時】
6月27日(土) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
6月28日(日) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
前田エマ
1992年神奈川県出身。東京造形大学在学中からモデル、エッセイ、写真、ペインティングなど幅広い分野での活動が注目を集める。現在は雑誌、WEB等でアート・服など様々なジャンルをテーマに連載を担当している他、ラジオパーソナリティも務める。
【出展日時】
6月27日(土) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
6月28日(日) ①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
マコトクラフト 志村誠
木片から一つの食器を削り出すことはとても興味深く、いつまでやっても飽きることはありません。背中を丸めたまま長時間同じ姿勢でいると、気がついたときには体がミシミシ言っています。時空を漂うような感覚。仏像彫り、、ではありませんがそれに近いのかもしれません。東京の出身ですが、若い頃に横浜に移って木工加工やアンティーク家具の修復修理の仕事をはじめました。しばしば事業所も移りながら自分なりの個性が組み立てられ、作る品物もそれに倣ってきていると思います。派手に目を引く品はありませんがシンプルで飽きのこない形状かと思っています。ひとつずつ心をこめて作りました。ご覧いただければ幸いです。
【出展日時】
6月28日(日)②13:30-14:30 ③15:30-16:30
MARU TO
“〇〇へマル印を”という想いを込めて、2017年SSよりスタート。
エプロンやオーバーオールをアイコンにワークテイストを得意としている。
飲食業や染色工房に携わりながら、機能性・実用性について探求。
現場でリアルに感じたことを生かして創作するエプロンなど働く人に寄り添うワークウェアを作っている。
【出展日時】
6月27日(土)①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
【出展日時】
6月27日(土)①11:30-12:30 ②13:30-14:30 ③15:30-16:30
【出展日時】
6月27日(土)①11:30-12:30
革工房 yokoji
【使う革】と【手縫いでつくること】だけはポリシーを持って活動している革作家です。何だかほっこりしたり、にやりと出来るものを日々楽しんでつくっています。何を作っても上手くいく極楽ゾーンと何をやってもミスばかりの地獄ゾーンに翻弄されることもありますが、ほとんどは仏のような静かな心もちですごしております。ワークショップなどで、皆様に楽しんで作ってもらうことにも力をいれています。
【出展日時】
6月28日(日)②13:30-14:30 ③15:30-16:30
エマらじお公開収録
蚤の市のロビースペースにて、SPINNERで配信中の前田エマとゲストによる「エマらじお」の公開収録を行います。
開催概要
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- 日時
- 2020年6月27日(土)14:00〜 ゲスト:石田真澄(写真家)
2020年6月28日(日)14:30〜 ゲスト:林紗代香(TRANSIT編集長)
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- 入場料
- 無料(完全予約制)
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- 会場
- スパイラルホール ホワイエ(スパイラル3F)
東京都港区南青山5-6-23(東京メトロ 表参道駅B1・B3出口すぐ)
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- 定員
- 10名
お申し込みについてはPeatixよりご確認ください。
ゲストプロフィール
石田真澄
1998年生まれ、埼玉県出身。2017年5月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。2018年2月、初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。2019年8月、2冊目の作品集「everything with flow」を同社より刊行。雑誌や広告などで活動。
林紗代香
岐阜県生まれ。大学卒業後、いくつかの雑誌編集部を経てトラベルカルチャー誌『TRANSIT』に創刊時より参加。女性向け旅雑誌『BIRD』編集長を経て、発刊34号より編集長を務める。2019年にはTRANSIT初の写真集を2冊発売。最新48号は古代文明特集。好きな国はインド、もう一度訪れたい都市はローマ。